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まぶいシネマ

など私たちの身近なことを題材にした映画をみんなで観ちゃおうって企画を行います。
第1回目は「MILK」。
自分がゲイであることをカミングアウトし社会的弱者のために戦った実在する政治家ハーヴィー・ミルクの話です。1970年代のアメリカが舞台で自分たちの権利のために立ち上がったミルクの姿が描かれています。この姿は私たちではなくストレートの人にも感動を与えるはずです。ミルク役を演じたショーン・ペンはこの作品でアカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞しています。
(その他に最優秀脚本も受賞)
ショーンの演じたミルクのかわいい笑顔はとても素敵で魅力的でした。

●4月17日(土)
●開場:14時半~ 上映:15時~
●@沖縄コミュニティセンター「mabui」
●入場無料

金曜日も開けちゃいます!

みなさんの要望にお答えして4月10日(金)より「mabui」は金曜日もオープンします。

オープン時間は以下の通りになります。

金曜日:18:00-22:00

土曜日:17:00-23:00

日曜日:15:00-21:00

花金(古っ!)もぜひ「mabui」に足をお運びください。

入口

mabui入口☆ オレンジのドアが目印です。

 

カフェコーナー

カフェコーナー 

 

インフォメーションコーナー

 

 

 

Living Togethrパネル展

沖縄コミュニティセンター「mabui」では「EASY! Living Together is EASY!」のパネルを展示しています。
これは2006年11月末に愛知県金山駅のコンコース内で、世界エイズデーに向けて行われた展示会のために製作されたパネルです。
ゲイ/バイセクシャル男性だけでなく、女性や男女のカップルのポートレイトも加えられています。
ポートレイトに写る表情や文章からいろいろなことを感じることができるはずです。
ぜひ、1度足をお運びください。
http://www.living-together.net/tools/panel.html

開催期間
3月14日(日)~4月18日(日)

「mabui」オープンは
金曜日18:00-22:00
土曜日17:00-23:00
日曜日15:00-21:00

お問合せ:Email:officeアットマークnankr.jp(問い合わせをされる方へ。カタカナのアットマークを@に変換をお願いします。返信メールが届くように設定してください。)

あの男たちを激写!~撮影会にみなさんをご招待!~

GOGOやG-menモデル、ビデオにも出演している男たちがHIV予防ポスターのモデルとして登場!その撮影会を大公開しちゃいます。入場無料。(18歳未満は入場できません)

☆21年12月21日(月)20時30分~22時30分


番長
ビデオに多数出演。雑誌G-menのグラビアでも活躍中!
見た目は厳ついが普段は優しい兄貴です。
173/80/39


Takeshi
本土出身。来県して10年になる。
G-menモデル等の経験あり。来年も撮影の予定あり。ゲイをはじめとするマイノリティをテーマに作品を作成する
アーティスト。
シドニーゲイアート展にも出品予定。
170/95/37

☆21年12月23日(水・祝)18時30分~21時


KOH
岡山から5年前に移住。
県内のイベントでGOGOやPop☆Gun(ゲイのダンスチーム)の一員として活躍している。
普段はRocket Punchの従業員として働く。週末のお昼にはRocket Punchを一般開放しRocket Lunchとしてカフェを開く。


KOZO
GOGOやビデオモデルとして活躍中。
また県内ではゲイ専用のダイビングショップを経営しているのでぜひご利用ください。

常にセーファーセックスを心がけています。

場所は9月にオープンした発展場「CHAMPLE」(那覇市牧志)

chample-map

ちんだみ工房左隣のビル2階
奥に入り左手の階段をお上がりください。

※個人でのカメラや携帯電話などでの撮影はご遠慮ください。

主催:nankr
連絡先:Email:officeアットマークnankr.jp(問い合わせをされる方へ。カタカナのアットマークを@に変換をお願いします。返信メールが届くように設定してください。)

※このイベントは平成21年度厚生労働省エイズ対策研究事業「沖縄県における男性同性愛者へのHIV感染予防介入に関する研究(研究代表者:加藤 慶)により企画されました。

GLOC 4月 勉強会(座談会)のお知らせ 追記:報告

「異性愛者との交流会」

4月の勉強会は、以前より要望のあった異性愛者との交流会を持ちます。性教育に関わっている方、医療従事者、その他GLOCを知っていて(心で)支援してくださっている方等、なかなか同性愛者を目にすることが出来ず、理解する・支援するにもどうしたらいいかわからない、という方が多いのです。そういう方々から以前より、ぜひ交流会を持って欲しい、と言われていました。4月の勉強会をその機会にしたいと思います。

異性愛者からは、恐らく、「こういう場合はどうしたらいいの?」などという質問が出てくると思います。性的少数者の方からは、どういう場合に困ったことになる、そういう場合にはどう対応して欲しい、などの情報を提供していただけるといいのかな、と考えています。

異性愛者の参加は、メンバーの知り合いにのみ呼びかけ、事前に一報を頂いてから、参加していただくことになっています。全くオープンで、その日にならないとどういう人が来るのかわからない、ということではありません。

ゲイの方、その他の性的少数者の方で、こういった企画に参加してみたい、と思われる方も、下記連絡先までご連絡下さい。

日時:4月10日(金)午後7時~
対象:ゲイ、レズビアン、GID、その他性的少数者、(前者を)支
援・理解しようとしている異性愛者
連絡先:dze00514@nifty.com

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4月GLOC交流会のご報告

4月9日に持ちました交流会には、GLOC側から7名、外部から7名(男性2人、女性5人)の参加を得て(大)成功でした。最初に簡単に自己紹介と交流会に期待するものを話してもらった後、自由に意見交換していただきました。

外部参加者は、もともと同性愛や性的少数者に対し理解のある方々なので、こまごまとした質問等はありませんでしたが、当事者の、たとえば、カミングアウトしたときの状況や、家族の状況などに話が及んだときには、やはり、リアルな話に聞き入っていました。

性的少数者の権利を守ることと、「男らしさ、女らしさ」を「なくしてしまうこと」が混同されがちになる、という話から、「自分らしさ」が尊重されればいいんだ、というような論議もありました。ほかに予定があるので先に失礼する予定としていた人も最後まで参加されました。7時から始まった交流会でしたが、話が弾んで、10時にお開きにするのがやっとで、その後もなお、立ち話をしている人がいました。