カテゴリー別アーカイブ: イベント

GLOC 1月勉強会のお知らせ

日時:1月17日午後7時~
場所:中央保健所 2階 第一会議室
参加者:講師以外ゲイです。

内容:主な性感染症について
重要な性感染症は、HIVだけではありません。他にも、梅毒
や、B型肝炎など、ほおっておくと命に関わる病気があります。ま
た、B型肝炎は、ワクチンで予防できることなどがあまり知られて
いなかったりします。これらのことを、学んでみませんか。
連絡先:dze00514@nifty.com

GLOCについて:私たちは、沖縄で同性愛等の性的マイノリティーに
対する差別や偏見がなくなるような社会を目指す、ゲイ主体のグ
ループです。当面の課題として、男性同性愛者の間に広まるHIVの
予防啓発活動や陽性者支援を目指しています。活動に興味のある
方、または何らかの支援を必要とされている方は、上記メールアド
レスまでご連絡ください。

Our Theater vol.3 『フィラデルフィア』 (原題:Philadelphia)

【日時】2009年1月18日(Sun)

【会場】 沖縄県那覇市・「ラブボール」

※レズビアン・ゲイオンリーイベントです。
安心していらして下さい。

14時  開場
15時  上映スタート
17時  トーキングタイム
17時半 DJプレイタイム
(DJ:DAI)

【上映作品】

『フィラデルフィア』 (原題:Philadelphia)
アメリカ/1993年

主演 トムハンクスほか

エイズで解雇された男とエイズ恐怖症の男の2人の弁護士が、
差別と偏見という見えざる敵に闘いを挑む社会派ヒューマン
・ドラマ。
ハリウッドで初めて「同性愛」と「エイズ」という切り口で
描かれた作品です。
この映画が製作されてから15年がたちました。同性愛と
エイズをめぐる状況は、何が変わり、何がかわっていないの
でしょうか。

現在とのギャップと医療体制に焦点をあてるイベントにしたい
と思っています。

○ゲストスピーカー

健山正男先生(琉球大学大学院医学研究科准教授)

沖縄県・HIV診療拠点病院である琉球大学医学部付属病院で、
HIV診療をご担当になっていらっしゃる先生です。
現在のHIV診療の実際と、沖縄県の状況についてご説明いただきます。

【映画あらすじ】
フィラデルフィアの一流法律会社に務めるアンドリュー・ベケット
(トム・ハンクス)は、ある日突然エイズと宣告され、ウィラー社長
に解雇される。不当な差別に怒ったベケットは、損害賠償と地位の
保全を求めて訴訟を決意。だが、次々と弁護を断わられた彼は、以前
敵同士として渡り合ったやり手の弁護士ジョー・ミラーを訪ねる。
ミラーはエイズに対して、抜きがたい恐怖を感じていた。しかし、
世間の冷たい視線に対しても毅然と対処し、熱心に資料を漁るべケッ
トの姿に、ミラーの心は動かされる。
ミラーは弁護を引き受け、母のサラをはじめ、ベケットの肉親たちは
彼に熱い支援を約束する。
解雇から7カ月後、〈自由と兄弟愛の街〉フィラデルフィアで注目の
裁判が開廷した。ミラーは解雇が明らかな法律違反だと主張したが、
対する会社側の主任弁護士ベリンダは、彼の弁護士としての不適格性
を激しく突く。予断を許さぬ裁断の行方と並行して、ベケットの症状
は次第に悪化していく。裁判を優先させて本格的治療を先に延ばそう
とする彼に、恋人でライフパートナーのミゲールは苛立つ。ベケット
は恋人のため、自分のためにパーティを開く。遂にベケットは裁判中
に倒れ、病院に運ばれた。ミラーは原告側の勝訴の報を、ベッドの上
のベケットに告げる。数日後、大勢の人々に見守られながらベケット
は静かに息を引き取り、ミラーはかけがいのない友の死を実感した 。

【入場料】無料

【主催】なんくる
http://nankr.jp

【お問合せ】
なんくる映画上映実行委員会
office☆nankr.jp
(迷惑メール対策のため、☆を@に変えてご連絡ください)

※本イベントは、
平成20年度厚生労働省エイズ対策研究事業
「沖縄県における男性同性愛者へのHIV感染予防介入に関する研究」
(研究代表者:加藤 慶 横浜国立大学大学院環境情報研究院)によって
実施されます

第二回琉球大学医学部附属病院・市民公開講座

 

第二回琉球大学医学部附属病院・市民公開講座

あなたにも知ってほしい
沖縄のエイズのこと

─パートナーのために、子供のために、
  そして、なによりもあなた自身のために─

沖縄県のHIV陽性者数は人口比だと全国で2番目の多さです。
でも、報道で耳にするだけでは、知らないことも多いのではないでしょうか?
エイズがこの世に現れて25年余、実は治療法は劇的に進歩してきました。
その歴史とともに知ってほしいHIVとともに生きる陽性者の姿があります
ほんの一時私たちと一緒に考えませんか? うちなーのHIV事情を

2008年12月21日(日)
開場午後1時30分 開演午後2時  
沖縄県立博物館・美術館 講堂(3階)

入場無料

■内容

総合司会 健山正男(第一内科准教授) 

講演Ⅰ HIV感染症の基礎講義      
    〜HIVとAIDSの違いから最新の治療法まで〜
     仲村秀太(第一内科医師) 
講演Ⅱ HIVと共に生きること
    〜HIV陽性者の手記を通して〜
    読み手 津波信一(TEAM SPOT JUMBLE代表) 
        石川章子(看護師長)他1名
講演Ⅲ HIV医療チームによるサポートの実際
    〜あなたやあなたの大切な人がHIVに感染したら〜
     比嘉 太(第一内科講師)
     宮城京子(HIV専任看護師)  
     大城市子(派遣カウンセラー)  
     石郷岡美穂(医療ソーシャルワーカー)      
     松茂良揚子(薬剤師) 

主催:琉球大学医学部附属病院(沖縄県エイズ中核拠点病院)
後援:沖縄県・沖縄県医師会・沖縄県教育委員会・沖縄県看護協会

琉球大学医学部附属病院 総務課総務係  担当:安座間・幸地
電話:098 895 1010 
FAX:098 895 1090 
E-mail:byssoumu@to.jim.u-ryukyu.ac.jp

「人権フォーラム2008in那覇」  by HIV人権ネットワーク沖縄

「人権フォーラム2008in那覇」
エイズのこと、ハンセン病のこと、共に生きるということ

このフォーラムはエイズやハンセン病、同性愛などについて
踊りや歌、演劇を通して差別や偏見を乗り越え
すべての人が「共に生きる」ための
より良い社会づくりに貢献することを目的としています。

プログラム

オープニングソング アキダス

第1部 エイズやハンセン病、同性愛の問題をテーマとするフォーラム
第2部 演劇「光の扉を開けて」
     県内の小・中・高・大学生ら演ずる ハンセン病やエイズをテーマとして感動の創作劇

フィナーレ 「世界に一つだけの花」

日時:H20年12日12日(金) 
   会場:午後6時 開演:午後6時半
場所:那覇市ぶんかテンブス館 大ホール
入場:無料

主催:NPO法人HIV人権ネットワーク沖縄、那覇市、人権フォーラム実行委員会

沖縄2度目のLivingTogether

12月1日は世界エイズデーです。
この時期にもう1度HIVやエイズについて考えてみませんか?

Living Together計画(L.T.計画)という
プロジェクトがあります。

HIVを持っている人も、持っていない人も、
すでに、一緒に生きている。

そんなリアリティーを共有するために、いろいろな形で
メッセージを発信しているプロジェクトです。

ここ沖縄でも、このL.T.計画に沿ったイベントを開催します。

12月7日(日)に県内で2回目となるLiving Together café 。
今回は沖縄県内ミュージシャンによるライブです。

 

Living Together Café 〜ryukyu 〜vol.2
For Gay Only

〜県内ミュージシャンによるライブと手記の朗読〜
2008.12.7(sun) 15時〜18時 @bar 39
沖縄県那覇市牧志3-7-8  TEL 090-6859-6639
http://pksp.jp/39musicbar/

入場無料

■出演者

川村健一(三線奏者)
Tsuyoshi(singer)
大城治(声楽家)
沖縄新虹(エイサー)

■リーダー
沖ちゃん(39マスター)
さく(沖縄新虹)
東江

【出演者紹介】

・川村健一
1975.7.28生まれ。 新潟生まれ新潟育ち。新潟の大学を卒業後、沖縄好きがこうじて’98年沖縄に移住。
琉球古典音楽を学び、現在は、福祉施設で働き三線を披露しながら演奏活動を精力的に行っている。また、(有)キャンパスから発売中の「おきなわ島うたポップス工工四集」では 工工四の編集、その練習用CDではボーカルを務める。

・Tsuyoshi
某インディーズバンドのVocalとして県内で活動する傍ら、ソロのSingerとしてClubEventなどに出演中

・大城治
沖縄県立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。東京二期会オペラスタジオでピアニストを務める。帰沖後、オペラ「フィガロの結婚」「魔笛」「蝶々夫人」「マクベス」などに出演。また、多数のコンサートにソリスト、伴奏ピアニストとして出演する。毎年、霧島国際音楽祭、いしかわミュージックアカデミー、アルゲリッチ音楽祭などにも招聘されている。12月20日にはメサイア演奏会にソリストとして出演が予定されている。

・沖縄新虹
新宿を中心に全国でメンバーが活動するエイサー団体「新虹」の沖縄支部です。名前の由来は、 新しい、という「新」色んな色の人が集うという意味の「虹」よりきています。様々な人が集まり、一つの演舞を創り上げる事を目標として、東京新宿二丁目、大阪堂山、沖縄と、全国各地に根ざしながらも、一つに繋がる事を目標に日々活動しています。

【主催】

nankr -なんくる-

【協力】

LT計画 / ぷれいす東京 / Rainbow Ring

【お問い合わせ先】

nankr -なんくる-
Email:officeアットマークnankr.jp(問い合わせをされる方へ。カタカナのアットマークを@に変換をお願いします。返信メールが届くように設定してください。)

※本イベントは、厚生労働科学研究エイズ対策研究事業
「沖縄県における男性同性愛者へのHIV感染予防介入に関する
研究」
(研究代表者:加藤慶)によって実施されます。