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HIVおよび性行為感染症の無料検査のご案内

ゲイだけに,とってもお得な感染症の無料検査のご案内

2月の毎週日曜日、午前10時から15時に実施します。
電話による予約(Tel.854-1007)が必要です。

MSMの皆様だけに,この検査の広報を行います。
通常行っている検査時の個人の性行動に関する(任意の)問診は行いません。
中央保健所で、2月の日曜日に4回実施します。
HIVおよび他の性行為感染症:梅毒、B型肝炎、C型肝炎の検査が無料で出来,1時間で結果がわかります。(約3000円お得です)。無料のクラミジアの検査も可能ですが、結果お知らせは後日になります。
検査担当者の氏名を、検査日の当日、検査場に掲示します。

沖縄県では男性同性愛者(MSM)のHIV感染例が急速に増えております。過去3年間ではMSMが感染者の80%以上を占めております。今回はMSMの皆様が検査を受けやすいように、MSMだけの検査日を設けて行うことにしました。今回の検査は下記のように通常とは異なる配慮をしております。多くの方がこの機会に検査を受けられますようご案内します。

A.今回の検査事業の特徴
MSMの皆様だけにこの検査事業の広報を行います。MSM以外の方の受検を防ぐことによりMSMの皆様が受検しやすい環境を設定しました。
検査前の個人の性行動に関する(任意の)問診は行いません。但し、検体確認および結果返しのため、また今回の対象者であるMSMであることを確認する目的とした、個人の匿名性が担保された最低限の問診は実施します。
2月の日曜日に4回実施します。平日に受検できなかった方にも機会を提供します。
HIVおよび他の性行為感染症:梅毒、B型肝炎、C型肝炎の検査が無料で出来ます。(約3000円お得です)。無料の尿道クラミジア感染症(一検査あたり約3000円お得)の検査を希望される方は、来所前に2時間排尿を我慢していただく必要があります。
検査終了後に協力して頂ける方にのみ、匿名性が担保された投函方式で回収するアンケートを御願いします。目的は今回の検査が有用であったかを皆様に評価してもらい,今後も継続するかを判断する資料とします。
検査担当者の氏名を,検査日の当日,保健所入り口に掲示します.

B.検査の概要とお申し込み方法
場所は中央保健所1階で、2月1、8、15、22日の日曜日、午前10時から15時に実施します。
電話による予約が必要です。予約は、中央保健所感染症担当854-1007で平日の8:30~17:30に受け付けます。「日曜検査希望」とおっしゃってください。
受付のあと、HIV、梅毒、B型肝炎、C型肝炎の検査のため、5cc程度の採血を行った後、結果お知らせは、約1時間後になります。クラミジア検査をご希望される方は、尿と咽頭ぬぐい液の採取をします。その結果は後日お知らせすることになります。
もし、今回のHIVスクリーニング検査で陰性(感染していないこと)が確認できなかった場合には,本当に感染しているかをどうかを調べる確認検査が必要となります。この場合には後日、平日の業務時間内に中央保健所で結果をお知らせします。
尚,2月に限ってMSMの方には平日でも同様の無料検査が可能です。
文責 琉球大学医学部附属病院 健山正男

予約先:中央保健所感染症担当 854-1007
予約時間:平日の8:30~17:30まで

※早速検査を受けたイケメン君の手記を掲載しました。

GLOC 1月勉強会のお知らせ

日時:1月17日午後7時~
場所:中央保健所 2階 第一会議室
参加者:講師以外ゲイです。

内容:主な性感染症について
重要な性感染症は、HIVだけではありません。他にも、梅毒
や、B型肝炎など、ほおっておくと命に関わる病気があります。ま
た、B型肝炎は、ワクチンで予防できることなどがあまり知られて
いなかったりします。これらのことを、学んでみませんか。
連絡先:dze00514@nifty.com

GLOCについて:私たちは、沖縄で同性愛等の性的マイノリティーに
対する差別や偏見がなくなるような社会を目指す、ゲイ主体のグ
ループです。当面の課題として、男性同性愛者の間に広まるHIVの
予防啓発活動や陽性者支援を目指しています。活動に興味のある
方、または何らかの支援を必要とされている方は、上記メールアド
レスまでご連絡ください。

Our Theater vol.3 『フィラデルフィア』 (原題:Philadelphia)

【日時】2009年1月18日(Sun)

【会場】 沖縄県那覇市・「ラブボール」

※レズビアン・ゲイオンリーイベントです。
安心していらして下さい。

14時  開場
15時  上映スタート
17時  トーキングタイム
17時半 DJプレイタイム
(DJ:DAI)

【上映作品】

『フィラデルフィア』 (原題:Philadelphia)
アメリカ/1993年

主演 トムハンクスほか

エイズで解雇された男とエイズ恐怖症の男の2人の弁護士が、
差別と偏見という見えざる敵に闘いを挑む社会派ヒューマン
・ドラマ。
ハリウッドで初めて「同性愛」と「エイズ」という切り口で
描かれた作品です。
この映画が製作されてから15年がたちました。同性愛と
エイズをめぐる状況は、何が変わり、何がかわっていないの
でしょうか。

現在とのギャップと医療体制に焦点をあてるイベントにしたい
と思っています。

○ゲストスピーカー

健山正男先生(琉球大学大学院医学研究科准教授)

沖縄県・HIV診療拠点病院である琉球大学医学部付属病院で、
HIV診療をご担当になっていらっしゃる先生です。
現在のHIV診療の実際と、沖縄県の状況についてご説明いただきます。

【映画あらすじ】
フィラデルフィアの一流法律会社に務めるアンドリュー・ベケット
(トム・ハンクス)は、ある日突然エイズと宣告され、ウィラー社長
に解雇される。不当な差別に怒ったベケットは、損害賠償と地位の
保全を求めて訴訟を決意。だが、次々と弁護を断わられた彼は、以前
敵同士として渡り合ったやり手の弁護士ジョー・ミラーを訪ねる。
ミラーはエイズに対して、抜きがたい恐怖を感じていた。しかし、
世間の冷たい視線に対しても毅然と対処し、熱心に資料を漁るべケッ
トの姿に、ミラーの心は動かされる。
ミラーは弁護を引き受け、母のサラをはじめ、ベケットの肉親たちは
彼に熱い支援を約束する。
解雇から7カ月後、〈自由と兄弟愛の街〉フィラデルフィアで注目の
裁判が開廷した。ミラーは解雇が明らかな法律違反だと主張したが、
対する会社側の主任弁護士ベリンダは、彼の弁護士としての不適格性
を激しく突く。予断を許さぬ裁断の行方と並行して、ベケットの症状
は次第に悪化していく。裁判を優先させて本格的治療を先に延ばそう
とする彼に、恋人でライフパートナーのミゲールは苛立つ。ベケット
は恋人のため、自分のためにパーティを開く。遂にベケットは裁判中
に倒れ、病院に運ばれた。ミラーは原告側の勝訴の報を、ベッドの上
のベケットに告げる。数日後、大勢の人々に見守られながらベケット
は静かに息を引き取り、ミラーはかけがいのない友の死を実感した 。

【入場料】無料

【主催】なんくる
http://nankr.jp

【お問合せ】
なんくる映画上映実行委員会
office☆nankr.jp
(迷惑メール対策のため、☆を@に変えてご連絡ください)

※本イベントは、
平成20年度厚生労働省エイズ対策研究事業
「沖縄県における男性同性愛者へのHIV感染予防介入に関する研究」
(研究代表者:加藤 慶 横浜国立大学大学院環境情報研究院)によって
実施されます

第二回琉球大学医学部附属病院・市民公開講座

 

第二回琉球大学医学部附属病院・市民公開講座

あなたにも知ってほしい
沖縄のエイズのこと

─パートナーのために、子供のために、
  そして、なによりもあなた自身のために─

沖縄県のHIV陽性者数は人口比だと全国で2番目の多さです。
でも、報道で耳にするだけでは、知らないことも多いのではないでしょうか?
エイズがこの世に現れて25年余、実は治療法は劇的に進歩してきました。
その歴史とともに知ってほしいHIVとともに生きる陽性者の姿があります
ほんの一時私たちと一緒に考えませんか? うちなーのHIV事情を

2008年12月21日(日)
開場午後1時30分 開演午後2時  
沖縄県立博物館・美術館 講堂(3階)

入場無料

■内容

総合司会 健山正男(第一内科准教授) 

講演Ⅰ HIV感染症の基礎講義      
    〜HIVとAIDSの違いから最新の治療法まで〜
     仲村秀太(第一内科医師) 
講演Ⅱ HIVと共に生きること
    〜HIV陽性者の手記を通して〜
    読み手 津波信一(TEAM SPOT JUMBLE代表) 
        石川章子(看護師長)他1名
講演Ⅲ HIV医療チームによるサポートの実際
    〜あなたやあなたの大切な人がHIVに感染したら〜
     比嘉 太(第一内科講師)
     宮城京子(HIV専任看護師)  
     大城市子(派遣カウンセラー)  
     石郷岡美穂(医療ソーシャルワーカー)      
     松茂良揚子(薬剤師) 

主催:琉球大学医学部附属病院(沖縄県エイズ中核拠点病院)
後援:沖縄県・沖縄県医師会・沖縄県教育委員会・沖縄県看護協会

琉球大学医学部附属病院 総務課総務係  担当:安座間・幸地
電話:098 895 1010 
FAX:098 895 1090 
E-mail:byssoumu@to.jim.u-ryukyu.ac.jp

「人権フォーラム2008in那覇」  by HIV人権ネットワーク沖縄

「人権フォーラム2008in那覇」
エイズのこと、ハンセン病のこと、共に生きるということ

このフォーラムはエイズやハンセン病、同性愛などについて
踊りや歌、演劇を通して差別や偏見を乗り越え
すべての人が「共に生きる」ための
より良い社会づくりに貢献することを目的としています。

プログラム

オープニングソング アキダス

第1部 エイズやハンセン病、同性愛の問題をテーマとするフォーラム
第2部 演劇「光の扉を開けて」
     県内の小・中・高・大学生ら演ずる ハンセン病やエイズをテーマとして感動の創作劇

フィナーレ 「世界に一つだけの花」

日時:H20年12日12日(金) 
   会場:午後6時 開演:午後6時半
場所:那覇市ぶんかテンブス館 大ホール
入場:無料

主催:NPO法人HIV人権ネットワーク沖縄、那覇市、人権フォーラム実行委員会