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ガチムチ君が行く!!HIV検査。~中央保健所編~

1.まずは!!電話でちゃちゃっと予約

検査時に、知り合などと会わないで済むような工夫をしています。

電話での予約もそのひとつなんです。

前の人や次の人と、顔をあわせないで済むように予約を入れています。

この時に、他の感染症(クラミジア、梅毒、B型肝炎、C型肝炎)の検査(有料)も同時に受けられることや、検査当日の手順などを説明してくれます。

本名や連絡先を伝える必要はありません。キャンセルをする場合は、必ず連絡をいれてください。

2.いざ中央保健所へ

総合受付がありますが、そこへ立寄る必要はありません。

入口から入って左側にある廊下へ入り、すぐ右側にある第1相談室に入室してください。

担当の方が対応してくれます。

3.まずは、検査申込書と問診票の記入をしてください。

検査申込書に必須事項を記入します。

問診票も渡されますが、記入は自由ですので無理に書く必要はありません。記入する時は個室で記入できます。

 

4.担当者との面談

申込書と問診票の記入が終わったら、別室にいる担当者に声をかけます。

記入した問診票をもとに、簡単な確認がある場合もあります。

この検査申込書や問診票に番号がつけられますので、名前の代わりにその番号で検査は進みます。

その他に、検査の流れや検査結果を聞ける時間についての説明も受けます。

 

5.採血へ

担当者から、問診票の入ったフィルダーを受けとったら12番の検査室へ出向きます。

そこで、採血(約5cc)を済ませます。採血はすぐに終わります。

採血が終わると、検査結果をもらうときに必要な検査結果説明票を受け取ります。

1時間~1時間半程で結果が分かります。

検査結果を待つ時間が無い場合は、結果を後日聞くことも可能です。

しかし検査結果を電話で、お伝えすることはできません。

6.検査結果を聞く

結果を聞きに行く時は、最初に出向いた第1相談室へ行き、担当者に検査結果説明表を渡してください。

結果のお知らせは、個室の中で医師または保健師が行います。

他には誰もいないので安心してください。

ここでは、陰性や陽性に関わらず専門的な説明やアドバイスが行われます。

HIV以外の検査結果については、郵送(80円切手は自己負担)でも大丈夫です。

な!!簡単だろ。

もし、確認検査で「陽性」となった場合でも早期治療を行うことでエイズの発症を抑え今まで通りの生活を続けることができます。

医療現場では様々なプロフェッショナルがチームを組んでHIV陽性者を支えてくれます。

第4回 「ゲイコミュニティ」はどこにある?(12/18)

コミュニティセンター「mabui」では毎月第3日曜日にイベントを行っています。今年度の偶数月は砂川秀樹氏を講師に招き、5回シリーズで講座を開いていただきます。とても興味深い内容ばかりです。ぜひお時間を作ってお越しください。

「ゲイコミュニティ」はどこにある?

「ゲイコミュニティ」という言葉が使われるようになってだいぶ経つけど果たして、「ゲイコミュニティ」って?「コミュニティ」について考えます。

12月18日(日)

オープン:15時

スタート:17時

場所:コミュニティセンターmabui(mabuiについて→http://nankr.jp/?page_id=20)

もちろん入場は無料です。

(今後の講演予定http://nankr.jp/?p=629

ブラジル カフェ開催(12/14)

12月14日(水)

mabuiがブラジルのカフェに!

地球の真裏ブラジルからいろいろ取り寄せました。

ブラジルといえばやっぱりコーヒー(PILAO)

(ブラジルで最も人気のあるコーヒーのひとつです。ほのかな香りにコクのある味わいと、

スッキリした伝統のキレ味が特長です。 あわただしい朝 暖かい一杯のコーヒーが

体と心を温め、そのリラックスが明日への希望と勇気を与えてくれる。

そんな心がなごむ、おいしいコーヒーだそうでうです。)

・南米独特のお茶、マテ茶

(マテ茶はポリフェノール類の一つであるフラボノイドを多く含むため、ブラジルでは

「飲むサラダ」と言われています。)

・グヮバと砂糖で作ったお菓子、グヮバペースト

(グァバとお砂糖を煮詰めて水分を飛ばして作った、ヨウカンのような形状に

固めたグアバのお菓子です。)

・タピオカ ビスケット

(ブラジルでは定番のお菓子で、大人から子供までみんなに愛されています。 サクサクの

歯ごたえと噛んでいくうちにフワ~となくなる不思議な触感がやみつきに。

ブラジルでは赤ちゃんの離乳食にも食べられているそうです。)

・ブラジルのチョコレートボンボン、ボンボンソルティドス

(数種類のチョコが入っているので、味を飽きずに楽しむことができます。

チョコ好きにはたまらないお菓子です。)

当日はゲイでありHIV陽性者でもあるジョゼ・アラウージョ・フィーリョ氏をブラジルから招いています。

ブラジルの音楽を聴きながらブラジルのゲイ事情からHIVを取り巻く環境など、みんなが気になる話題でゆんたくしませんか?
お気軽にご参加ください。
(アラウージョさんにはブラジルのゲイ雑誌も持ってきてほしいとお願いをしていますが、持ってくることできるかな?)

日時:12月14日(水)19時~
場所:コミュニティセンター「mabui」
茶菓子代:300円
予約の必要はありません。当日直接mabuiにお越しください。

問い合わせ:Email:officeアットマークnankr.jp(問い合わせをされる方へ。カタカナのアットマークを@に変換をお願いします。返信メールが届くように設定してください。)
※当日は通訳として東京から女性の方が同席いたします。